コーディネート記録! ~2023年1月上旬~

コーディネート

2023年の1月上旬のコーディネートをご紹介します。

本年もよろしくお願いいたします!

できるだけタイムリーにコーディネートを記録していきたいと考えています。

1月2日(月)晴 最高気温12.1℃ 最低気温2℃

ブラブラとお散歩の際のコーディネートです。

薄いマスタード色のアメリカ顔のレトロなマウンテンパーカーを少し綺麗目に着ています。

過去にはスウェットにハンティングベストを重ねて、ジーパンといったスタイルでコーディネートしていましたが、歳を重ねてきてニットやウールパンツとの合わせのハズシとしてこのマウンテンパーカーを合わせることが増えてきました。

Outer:MANIFATTURA CECCARELLI
Knit:田中さんのカシミヤセーター
Scarf:anatomica

マウンテンパーカーはMANIFATTURA CECCARELLI(マニファッチュラ チェッカレッリ)のものです。

この面構えでイタリア製。

FILSON ITALYを手掛けたイタリア人デザイナーのジュリアーノさんのブランドです。

ギアとしてのディテールもあり、気に入っているアウターです。愛用歴は7,8年ほどです。

アメリカ製の超透湿防水フィルム”eVent”が採用されており水は通さず、水蒸気のみを排出する機能性も兼ね備えています。

確かコットンも入っていたと記憶しており、擦れやパッカリングで着込むほどに味も出ています。

薄く中綿も入っていますので、インナー次第で真冬も着れちゃいます。

ストールはanatomica(アナトミカ)が1940年代当時、U.S.NAVYに支給されていたストールを復刻させたものです。

U.S.NAVYの現行ニットを作成している工場に糸を持ち込み当時の色味(ネイビー)を再現しています。コダワりのアメリカ製です。

巻き心地は良くない(チクチクする)ですが、時々巻いています。

パッカリング

背面にはゲームポケットも付いています。所々ヌメ革も使用され、経年変化で濃い飴色へと変わっていっています。

袖口は破れている箇所も出てきました。アウトドア感が強いアウターなので、ヨゴレも含めて良いアジになっています。

Pants:HERTLING
Shoes:Alden45405HC

パンツはアメリカのHERTLING(ハートリング)のブラックウォッチ。

ツーインプリーツで裾幅も太めのパンツです。

HERTLINGは1925年にNYはブルックリンで創業された老舗のメーカーさんです。

靴はAlden45405HC モックブーツです。

1月5日(木)晴 最高気温10.6℃ 最低気温2.7℃

仕事始めをパシャリ。

仕事のエンジンはかかりませんが、少しでも前向きに仕事に臨むために好きな服を着て立ち向かうのです。

GRENFELL(グレンフェル)のSLIM CAPBELL(スリムキャンベル)にフランネルのチョークストライプです。

Coat:GRENFELL SLIM CAPBELL
Suit: Fabric is FOX BROTHERS
Shirt:鎌倉シャツ
Tie :Atelier F&B

シャツはたびたび登場する薄いブルーのタブカラー、クレリックシャツです。

このシャツはちょうど良い洒落感というか、頑張ってない感じが良いです。

再販してほしいくらい活躍しています。

ネクタイはAtelier F&B(アトリエ エフ アンド ビー)。細いストライプが何ともお洒落です。

Made in Franceを頑なに守るメーカーさんのネクタイです。

イギリスやアメリカ等製のネクタイが多いですが、独特な色出し、柄でおもしろいネクタイが多いです。

Shoes:Alden2211

足元はAlden2211

ダブルレザーソールで外羽根とゴツい靴なんですが、時々フランネルスーツと合わせたくなります。

つま先に入ったスキンスティッチが主張しますが、無骨な雰囲気が大好きな一足です。

靴下はいつものハリソンのロングホーズ

OGK
OGK

セオリー的にはスーツにこの靴は無しだと思いますが、履きたい気持ち優先です。

1月9日(月)晴 最高気温13.9℃ 最低気温2.4℃

この日は朝から夕方まで1人で自由時間でした!

家族と過ごす休日ももちろん楽しいですが、貴重な休日の自由時間!

好きなコーディネートでお出掛けです。

Coat:GRENFELL SLIM CAPBELL
Jacket:Beams f (RING JACKET)
Shirt:INDIVIDUALIZED SHIRTS
Tie:Drake’s

ガンクラブチェックのジャケットに合わせて全体を粗野な感じ(クサめ)のコーディネートです。

コートはそこまで寒くなかったので、玉虫色のステンカラーコートをウールのライナーを外して着ています。

INDIVIDUALIZED SHIRTS(インディビジュアライズドシャツ)のシャンブレーのBDシャツにDrake’s(ドレイクス)のペイズリー柄のプリントタイ。

襟のボタンは外して少し軽快に。

一見派手なネクタイですが、色のトーンが落ち着いた感じですし、ガンクラブチェックの色味を拾っているので良く馴染んでいます。

たまにはアクセサリーでもするかと思い、ビンテージのインディアンジュエリーです。

1940年代頃のスターリングシルバーのバングルです。

シンプルなものなので、コーディネートに取れ入れやすく愛着もあるのでこれからも愛用し続けることでしょう。

Pants:Levi’s501 (1970’s)
Shoes:Alden2160

パンツはLevi’sの501 66後期。

これぞ501!って感じのシルエットなんですが、ジャケットにも取り入れやすいシルエットはさすがです。

全身のこの感じだと最近は73ラストのChurch’s(チャーチ)のスウェードを合わせることが多いですが、気分で外羽根ストレートチップのAlden2160をチョイスしています。

デニムを履いているので敢えて平紐の一足です。これがウールパンツであれば紐靴をチョイスする際は細い丸紐のものを選ぶと思います。

OGK
OGK

細かなニュアンスですが、コダワリます。

まとめ

2023年一発目のコーディネート紹介でした。

個人的なハイライトである1月9日(月)の自由時間をどんな風に過ごしたかというと…

洋食屋で昼食(ハンバーグ&ナポリタン) → カフェでお茶 → セールをチラ見(見るだけ) → 美術館 と過ごしたのでした。

美術館に行く前に高円寺で古着屋散策を挟もうと思いましたが、気力が尽きてしまいました…。

普段美術館に行く事なんてほとんど無いのですが、新たな休日の過ごし方として今回行ってきました。

美術品をゆっくり見るのも新鮮で楽しかったのは新たな発見でしたし、少しお洒落して出かける場所(目的)としても美術館訪問は良いなと感じた次第です。

これからも時間が出来れば、美術館に足を運ぶ機会は増えていきそうです。

最後までご覧いただきありがとうございました!




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