2022年の12月上旬のコーディネートをご紹介します。
あっという間に12月。
寒くなり重めのアウターも着れるようになってきてうれしい限りです。
この冬は大物アウターを複数購入したので、財布の中も寒いです。
でも、満たされているのか心は温かいので不思議です。
12月4日(日) 晴れのち曇り 最高気温15.9℃ 最低気温4.9℃
休日のお散歩コーデです。

Sweat:Stevenson Overall
Scarf:SUN/kakke(サンカッケー)
アウターは今季購入したMoorbrook(ムーアブルック)社のヘリンボーン生地を使ったINVERTERE(インヴァーティア)のダッフルコートです。
寒くなるのを待って、いざ初登板です!
いつか長く愛用できるダッフルコートが欲しいな~と考えていましたが、良いご縁があり購入に至りました。
80~90年代のコートですが、状態は良くサイズもばっちり。
色味もネイビーと使いやすいですし、なにより生地が”幻”のMoorbrookのヘリンボーン生地であることが購入の決め手となりました。
肉厚ながら、軽くふんわりとした生地は着てみてビックリでした。
これがエルメスが惚れ込んだ生地か!という感じです。
※Moorbrookのヘリンボーン生地については色々なところで語られていますので、ここでは割愛します。

トグルも大振りな水牛の角。
存在感が半端ないです。この大振り加減もヴィンテージならではですね。

袖もタップリと幅が取られ現行物より太いです。
太いですが、全体の雰囲気にマッチしていてちょうど良いです。
ポケットに手を突っ込んだ時の生地が溜まる感じが堪りません。

タダならぬ雰囲気を纏うこのダッフルコート。
歳を重ねた方が良く似合いそうですし、軽く温かいという実用性も併せ持っていますので末永く愛用していきたいです!

オジサンが着てカッコいい上質なダッフルコートだと思います!
ダッフルの中にはシンプルなスウェットを合わせ、ラフにマフラーを巻きます。
特に凝ったコーディネートとなっていませんが…、そう、ダッフルを早く羽織って出掛けたかったのです!
マフラーはもう少しボリュームがあっても良かったと思います。
予算は使い切っているので(大幅に超過…)マフラーは来年の秋冬に購入しようと思います。

Shoes:Alden 45405HC
パンツは1987年製のLevi’s501。
色落ちはまだまだ進行中の一本ですが、ダッフルが主役なのでこれくらい主張しないパンツがちょうど良いです。
靴はAlden45405HC モックブーツです。
12月7日(水) 晴れのち曇り 最高気温14.2℃ 最低気温3.6℃
仕事のスキマ時間でスーパーへ。
お昼間だったので、アウター無しでササっと外出です。

Knit:JOHN SMEDLEY
Scarf:BEGG&CO
ARTHUR HARRISONのサキソニー生地のダブルのネイビーブレザーにJOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)のハイゲージのモックネックです。
アクセントにBEGG&COのスカーフ(45cm×45cm)です。
ブレザーの金ボタンとスカーフのイエローがマッチしております。
カシミヤ100%のスカーフなので、巻き心地は抜群。
カシミヤの持つ素材の柔らかさもあり、コーディネートによく馴染み悪目立ちしないのもこのスカーフの良いところだと思っています。
パンツはFOX BROTHERSのフランネルを使ったパンツです。
腰回りはツーアウトプリーツのベルトレス仕様です。

Shoes:Church’s Westbury
靴はChurch’s(チャーチ) Westbury(ウェストバリー) 。
今年購入した73ラストの一足です。
Church’s(チャーチ)とブラックスウェードという組み合わせが珍しく、何とも憎い(洒落てる!)やつです。
堅くなり過ぎないように!というコーディネートの時に重宝しています。
今日のような起毛感のあるパンツの時はスウェードが良く合いますね。
堅くなり過ぎないように!と言いつつも、この靴はスーツに合わせることも想定しています。
オリーブの靴下で少し色味を足しています。
確か米軍の放出品の靴下。リブの感じや色味がちょうどよく、革靴に合わせてちょくちょく履いてます。
特にどこの色も拾っていませんが、全体のカラーバランスを見てのチョイスです。
12月9日(金) 晴れ 最高気温13.8℃ 最低気温5℃
この日も仕事のスキマ時間でスーパーへ。

Knit:田中さんのカシミヤセーター
Scarf:BEGG&CO
アウターはGRENFELL(グレンフェル)のSLIM CAPBELL(スリムキャンベル)です。
ブランド定番のアウターで、いわゆるステンカラーコートです。
ウールのライナーが装着できるので春・秋・冬と長いシーズン活躍します。
カジュアルスタイルでもドレススタイルでも使用できますので、活躍の幅も広いです。
コットン100%の生地は玉虫色で、光の当たり方で表情が変わります。

インナーには田中さんのカシミヤセーター。カシミヤ100%のシェットランドセーターです。
色味はPoppy(ポピー)。ひなげしの色味が表現されています。
温かみのあるオレンジのような色味で重くなりがちな冬場のスタイルの差し色にピッタリです!
ストールはBEGG&COのカシミヤ100%のストール。
少し長めのストールですが、ラフに巻きダラりと垂らします。
こちらはVICUNA(ヴィキューナ)という色味です。
オレンジが顔を覗かせるソラーロっぽい生地に黒のドット。
巻き心地はもちろんですが、クラシックな雰囲気のドットパターンはドレススタイルでも取り入れやすいです。スーツスタイルにもよく巻いています。
良いアクセントとして活躍しています。

フリンジ部分はオレンジの糸が主張します

上半身は暖色系(オレンジ系)で全体をまとめています。冬にカラフルな色味を取り入れたスタイルは結構好きなんです。

Shoes:Alden 2160
パンツはまたまた登場の1987年製のLevi’s501。
靴は外羽根のストレートチップ、Alden2160です。
上半身の色味に合わせてバーガンディをチョイスしています。
カジュアルスタイルで履くことが多いので、少し前に平紐に変えています。
雰囲気が変わり気に入っています!
まとめ
ダッフルコートにダブルのネイビーブレザー、田中さんのカシミヤセーターと今季購入したものばかりのコーディネートでした。
やっぱり新しく購入した服はテンション上がりますね!
本格的な冬が来る前のコーディネート3つをご紹介しました。
次回以降は本格的な冬のコーディネート紹介となりそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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