2022年の11月上旬のコーディネートをご紹介します。
11月は自身の誕生月なので、少しテンションが上がります。
アメフト(NFL)、ラグビーを中心にスポーツ観戦も好きなので楽しい季節でもあります。
11月1日(火) 曇り 最高気温17.6℃ 最低気温12.1℃

Shirt:鎌倉シャツ
Tie:Drake’s
仕事の合間にお散歩スタイルです。
この日はダブルのブレザーを着用しています。少し爽やかな上半身です。
シャツは薄いブルーと白のクレリックシャツ。タブカラーです。
ネクタイはDrake’s(ドレイクス)のグレナディン織りのブラックウォッチ柄です。
ブラックウォッチのネクタイを探していた時に、このDrake’sの一本に出会いました。
グレナディン織りの生地は織機自体の現存数の少なさもあり、限られたブランドしか取り扱っていません。
Drake’sのグレナディンは1871年創業でイタリアでも最古とされるシルク織り工場にて1920年代製の木製織り機を用いて織られています。
パンツはFOX BROTHERSの千鳥格子フランネル。
腰回りはツーアウトプリーツのベルトレス仕様です。
(写真が無くすみません。。。)

Shoes:Alden539
パンツは元々は少しテーパードしていましたが、今の気分に合わせてひざ下から裾まで幅を1cm出しています。
少しストレートなシルエットにしています。
ドレスアイテムはお直ししながら長く着れるのが良いところだと思います。
欲を言えばもう少し丈(1~2cm)を出したいと考えています。
今はほんのりハーフクッションが入るくらいの丈感なので、しっかりハーフクッションにしたいです。
足元はAldenのカーフのVチップ。

ブラックウォッチのネクタイが織りの表情もあってアクセントになっているかと思います。
11月5日(土) 曇りのち晴れ 最高気温17.3℃ 最低気温11.7℃

Knit:JOHN SMEDLEY
休日のお出かけにRocky Mountain Featherbed(ロッキーマウンテンフェザーベッド)のクレイジーパターンのダウンベストを着用しています。
サーティーファイブサマーズ社により復刻された日本製です。
派手なクレイジーパターンですが、他のアイテムを綺麗目なものを合わせることで子供っぽくならないように気を付けています。
ニットはJOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)のハイゲージのタートルネックです。
ダウンベストは着れる期間が短いので、個人的に特別感がありワクワクします。
手元にあるダウンベストはこれ一着になりましたが、お爺になってもこのダウンベストを着こなせてたらカッコいいなと思っているのでこれからも大事に着ていきます。
ちなみに背中はこんな感じ。

真偽は不明ですが”太陽と海”的なイメージで作られたと聞いたことがあります。
sunrise(水色)、日中(背中の青色)、sunset(赤色)。
もしかしたらOGKが勝手に解釈してるだけかもですが…。
パンツはTODD SNYDER(トッドスナイダー)のパンツです。
生地はFOX BROTHERSの重厚なヘリンボーンのフランネルです。

Belt:L’AIGLON(レグロン)
腰回りはワンインプリーツのベルト有り仕様です。
かなり前に購入しましたが生地もへこたれず、デザインも飽きもこないのでずっと愛用しています。
確か7,8年前に買ったと思います。
ベルトはフランスのレグロン。
靴に色味を合わせるのではなく、パンツに合わせてます。

足元はAlden45405HC。
379X(ミリタリーラスト)、ハーフコマンドソールのモックブーツです。
脱ぎ履きは少し手間がかかるのでシーンを選びますが、秋冬のカジュアルコーディネートに大活躍です。

大人ダウンベスト選手権、大人クレイジーパターン選手権があれば入賞くらいはいけるのではないでしょうか?!
11月7日(月) 曇りのち晴れ 最高気温18.2℃ 最低気温9.6℃

Shirt:Beams f
Tie:HILL&DRAKE
久々出社の日です。
出金時間帯は冷え込んでいて、心地よくフランネルが着れました。
この日の主役はヴィンテージのネクタイです。

Drake’sの前身、HILL&DRAKE(ヒル&ドレイク)時代のネクタイです。
Madder English Silkとタグに記載もあり、今や貴重なイギリス古来のプリント方法であるMadder(マダー)プリントのネクタイです。

天然の原料を使って染色する草木染めですので、天然ならではの”くすんだ”風合いが特徴です。
もちろんハンドプリント!
ネクタイが主役ですのでシャツは白のレギュラーカラーでシンプルに。
腰回りはツーインプリーツのベルト有りの仕様です。
(写真が無くすみません。。。)

足元はGeorge Cleverley(ジョージクレバリー)のパンチドキャップトゥー。
絶妙なブラウンです。

やや長めのノーズにセミスクエアトゥー。クラシックな英国靴です。
靴下はネクタイの色味を拾ってボルドーのウールソックスを履いています。

イギリス人よりイギリス。そんなスタイルです。
まとめ
振り返ってみて思いましたが、11月…お洒落が楽しい季節ですね!
行楽の秋でお出かけの機会も増えますし、冬に向けて厚手のセーターやアウター、何着よう?どう着よう?と想いを馳せる時期でもあります。
この時期はネットサーフィンしながらアウターを物色していた気がします。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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