今回は出張で訪れたオールデンNYで購入したAlden666をご紹介します。
購入してから2年と経年変化、エイジングはまだまだこれからですが、愛用している一足です。
ベーシックなタッセルローファーのデザインにダークブラウンのスウェードを纏ったモデルになります。
・国内では購入が難しいE width
・出張の思い出作り
・複数買いするなら15%off

アバディーンラストはE widthが自身の足にフィットすることもあり、何よりお安く購入できることもあり、購入を決意しました!
ダークブラウンのスウェードは様々なコーディネートに合わせ易くお勧めの一足です!
Alden2160の紹介でアバディーンラストのサイズ感をまとめています。
ご興味ある方は合わせてご覧ください。
オールデンNYでお得にAlden2211 NSTを購入した際のお話も紹介しています。
エイジングレビュー
・MATERIAL:SUEDE
・COLOR:DARK BROWN
・LAST:ABERDEEN
・OUTSOLE:SINGLE LEATHER
・SIZE:7 1/2 E
・購入時期:2019年9月頃(2年選手)

ダークブラウンのスウェードということもあり上品な印象です。
フォーマルなシーンでは適しませんが、スーツスタイル、ジャケパンといったドレッシーな合わせにも対応してくれます。

フロント

タッセル(房飾り)+スキンスティッチのフロント部分が絶妙なデザインです。
歩くたびに揺れるタッセルがなんとも愛らしいです。
サイド


改めて全体を眺めていて気付きましたが、Aldenのタッセルローファーはつま先から踵まで1枚の革で作られています。
Alden9901などのプレーントゥと同様に非常に贅沢な革の使い方をしています。
バック

こちらはAlden定番のモデルであるためフォックシングスティッチは入っていません。
シンプルなカカト周りです。
※フォックシングスティッチは1957年にBrooks Brothers向けのタッセルローファーに加えられたカカトの装飾です。
所有する中ではBrooks BrothersのタッセルローファーやBEAMS PLUS別注のタッセルローファーに入っています。
ソール

まだまだ補修の必要はなし。
シングルレザーソールですので、返りも良く履き始めからストレスなく履けています。
まとめ
ローファーでありながらカジュアル過ぎないというところが魅力のタッセルローファー。
色が濃いものの方がドレッシーに合わせられるので、ダークブラウンはお勧めです。
こんな雰囲気で履けると最高にかっこいいですよね。
軽快ながらドレッシー。絶妙な塩梅で憧れます。
ちなみにOGKはラスト、素材、カラー違いでAlden製のタッセルローファーを3足所有しています。

デザインは同じですが、組み合わせの違いで印象は変わってきます。
みんな違ってみんな良いです。
ラスト違いで同じデザインの靴を展開しているAldenらしい楽しみ方かもしれません。
まさに“沼”で一度はまるとなかなか抜け出せません。

同じような靴いっぱいあるやん!と妻には言われますが…
微妙にそれぞれ違うんやで。好きになったら集めてしまうんや!
皆さんもAlden沼でお待ちしています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント