<革靴> Alden4002 Indy OX エイジング 6年以上履き込み

Alden

AldenのIndy OXのご紹介です。6年以上履いている一足です。

映画「インディー・ジョーンズ」で主演のハリソン・フォードが履いていた靴で有名な「インディーブーツ」。

Alden4002はそのローカットタイプです。

年間通じて履きたいとの思いでブーツではなく、ローカットのモデルを購入しています。

エイジングレビュー

My Alden4002 基本情報

・MATERIAL:CHROMEXCEL
・COLOR:DARK BROWN
・LAST:TRUE BALANCE
・OUTSOLE:NEOCORK
・SIZE:8 1/2 D
・購入時期:2016年1月頃(6年選手)

珍品か?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と人気がありラコタさんやナトリヤさんでも取り扱いがあったモデルです。
(在庫されているのは最近見ませんが。。。)

ホーウィン社のクロムエクセルレザーが採用されています。

油分が多く雨にも強い革と言われています。

色はダークブラウン。

通常、オールデンでは7 1/2前後の靴を履くことが多いですが、この靴は8 1/2。

正直サイズは大きいです。

当時どうしてもこの一足が欲しくてオークションサイトで新品が半額以下で出ていたので購入しています。

紐をギュッと絞って履いています。

フロント

モカ縫いはハンドスキンステッチではなく、クローンステッチと呼ばれるマシン縫いです。

ハンドスキンステッチよりも凹凸は少ないです。

クロムエクセルレザーを使ったカジュアルなIndyとのマッチングはクローンステッチの方が合っていると思います。

コットンの平紐もよく合います。

OGK
OGK

ドレスもカジュアルも名作と呼ばれるモデルを有しているのはAldenの特徴の1つだと思います!

ウェルトはナチュラルカラー。アッパーのレザーの色味とよく合います。

履き込んでいくと色が飴色に濃くなっていきます。OGKも一足も少しずつ色味が濃くなっています。

サイド

クロムエクセルのシワは細かく入ります。

クシャっとした感じでまさにワークシューズのシワといった感じです。

バック

カカトは小傷が増えつつあります。ワークシューズなので気にしません。

ネオコルクソールの層も見えて良いアクセントです。

ソール

トゥルーバランスラストはモディファイドラスト同様に矯正靴をベースとしています。

モディファイドラストより土踏まずの絞りは緩めです。

丸みを帯びたトゥが特徴的です。

全体的に幅広のラストですので、ゆったりと履けます。

ネオコルクソールはラバーにコルクチップを混ぜ込んだソールです。ワークブーツなどに良く採用されています。

返りも良く、グリップ力もあります。

また全天候に対応できますので、機能性も備えています。

まとめ

クロムエクセルは油分を多く含んだ独特の素材感が魅力です。

経年変化しやすい素材ですし、手入れ次第でコードバンのような輝きを放ちます。

OGKはカジュアルシューズとして履いていくつもりですので、このまま自然体な経年変化を楽しもうと思います。

コーディネート例を一つご紹介します。

Outer : MANIFATTURA CECCARELLI(Made in USA)
Vest :Post Overalls(Made in USA)
Pants :RESOLUTE 711
Shoes:Alden4002

太めのデニムをロールアップしてのスタイルです。
ワークブーツを履くよりもほんの少し上品にまとまる気がしています。

OGK
OGK

粗野な生地のジャケットであれば上着をテーラードジャケットに変えてもハマると思います。

カジュアルシューズですが、上品な雰囲気も持つIndyシリーズ。
おすすめの一足です!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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